Thursday, November 29, 2007

銀二の生い立ち

銀二のそれまでの歴史はわかりません
上海駐在当時住んでいたアパートの通りがRadisson Hotelの裏で
Hotel のダストシュートがありました

歩道にまでゴミがはみ出していた事は無いのですが、
その日はゴミが歩道に山積みに
友達とのブランチをしにたまたま徒歩で通りかかると

そこにはひどく汚くなったか使い古した
Ty社の小さなうす黒いテディーベアのお人形のような物が・・・

ふと『近所の子供が落としたのだろうか』と思いながら
ぼ~っと眺めていると疎ましげに瞬きしたような・・・しなかったような・・・

一度は通りすぎたのですが、やっぱり気になり戻ると

横たわっていたお人形から





『にぃ』




と、か細い一言

それが彼との出会いです






保護から数週間後の銀二



その場でブランチはキャンセル
一緒にいたまめ男に見守ってもらい触らないように指示

(サンダルを履いていたまめ男の足の親指に当猫はニィー、ニィーと話しかけていたようです。
助けてもらった恩なのか銀二は今でもまめ男の足の親指が大好きです)

一度家に帰りタオルと箱を持って捕獲
その足でタクシーをひろい
上海で初めての動物病院 
Shanghai Paw へ

週末だった為追加料金がかかる事
野良猫を飼う意思があるのか確認され
銀二はようやく入院


その場に獣医がいなかったので後ほど獣医から連絡があり
脱水症状が激しいので生き残るかわからない
それでも高額の治療を続けるかの再確認があり
入院から1時間半後ようやく治療が始まったのでした


見つけた時はひどく弱っていてノミだらけ
おまけに真黒に汚れていた銀二は
きれいに洗ってもらい後頭部に一筋の金髪のある真白な猫に
そのかわいらしい容姿から看護婦さんの人気者でした


週明けて様態が落ち着いたとの事で早速迎えに行くと
綺麗なお姉さん達がたくさん出てきて
お別れを惜しんでくれました








食べ物に顔を半分以上入れて食事をしていた為いつも顔が汚かった銀二



先生の判断で入院中はドライフードをもらっていた銀二

生後間もなかっただろう当猫は当然食べられるわけも無く
とってもお腹がすいていたようで退院後帰りの車の中で
小さな体から出ている声とは思えない音量で泣き続けていました

偶然遊びに来ていたおばば(みね子母)に銀二を頼み
急いで近くのスーパーでウェットフードを買い与えてみたところすごい勢いで食べ始め
あっという間に↑の写真のような顔に






保護時、栄養失調から両手のひらに入れても余裕がある程小さかった銀二


耳ダニがいたのでしばらくは先住猫との隔離生活が続きましたが
元気になった銀二はますます活発さを増し
おばばの上海滞在後半になると
吹き抜けから下を通りかかる人の肩に乗ろうとジャンプをしたり
自力で階段を上れるように






コップと並ぶ銀二からその小ささが伺えます




当初は里子に出す予定だったためマオ(中国語で猫という意味)と呼んでいました

みね子妹はレオという名前はどうだろうか?とアイディアをくれましたが

その無鉄砲な態度からおばばにチンピラ銀二と名づけられました


無鉄砲な態度で精一杯楽しんでいた弾丸銀二

そんな彼の魅力にすっかり魅了され行き先も決まっていたのですが

手放す事ができずそのまま3neko一家に留まる事になったのでした


銀二はその後Fred (♂)母さんに守られ




チリ姉ちゃんに鍛えられ




すくすくと成長を遂げ今では6.5kgの巨大児です















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